コース

course

新若草山コース

若草山頂からの朓望を満喫!!


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キロ数 二輪車 軽自動車 小型自動車 普通自動車
(3ナンバー)
マイクロバス 大型車
通行料金
の往復
7.4km 500円 700円 700円 700円 1,500円 2,500円
営業時間 8:00~23:00(12月1日から3月15日までは22:00)

(2024年12月1日改訂:税込)

  新若草山コースは、正倉院北側の新若草山料金所から若草山頂を目指す片道3.7Kmのコースです。途中、東大寺大仏殿や興福寺五重塔など奈良市街の景色を眺められるスポットもあり、山頂駐車場に至ります。駐車場には、飲料自販機とお手洗いがあります。さらに若草山頂展望台へは駐車場から300m。展望台への遊歩道はスロープなので、ベビーカーや車椅子でも大丈夫です。夜は、フットライトの灯りがありますが、懐中電灯などをお持ちになると安心です。
  道路は奈良奥山コースへ続いていますが、この駐車場で折り返して新若草山料金所に戻ることもできます。

新若草山コースの”見どころ”

”桜”
道路の両側に咲き誇る桜を見ながらの春のドライブは最高です。植樹整備と同時に、古木の保守にも神経が注がれています。
車両を留めて撮影される際には他の車両の妨げにならないよう、また道路を横断される場合は通行する車両にご注意ください。
”若草山頂”
若草山は標高342m、笠を三つ重ねたような姿で三笠山とも呼ばれます。駐車場から300mの山頂展望所は若草山の三重目に位置し、南には春日大社の神山御蓋山、眼下に興福寺境内や平城宮跡、遠くに生駒や金剛の山々など、素晴らしい眺望が楽しめます。
  一心に芝を食む鹿の群れにもよく出会います。鹿の主食は芝などの植物です。スナック菓子など人間の食べものは胃腸障害の原因となりますので与えないでください。
”鶯塚古墳”
若草山頂には前方後円墳である史跡「鶯塚古墳」(全長103m)があり、清少納言の枕草子に記された“うぐいすの陵”であるとも言われています。被葬者はわかっていませんが、山の頂にあるたいへん珍しい古墳です。後円部墳頂の石碑には享保18年の文字が刻まれています。また、石碑の隣りには三等三角点が設置されています。
”山頂からの夜景”
  若草山頂から楽しめる眺望は昼間だけではありません。正面の生駒山に沈む夕景はとても美しく、暮れてから眼下に拡がる奈良盆地の夜景は心が安らぐ風景です。若草山頂から眺めるこの夜景は“新日本三大夜景”のひとつに選ばれています。

#奈良奥山ドライブウェイ

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